party

妻の実家　横手市（秋田県）に非難させていただくことになりましたがガソリンが全然足りない。

途中まで迎えに来てくれ　けん引してくれることに。

東北自動車道が通行止めの為　４号線から１３号線を通り　福島　山形　経由で横手に向かいました。

途中　通行止めや　道路の破損　土砂崩れ　緊急車両の多さなどを目の当たりにしているとこれから非難するんだなっと改めて実感してきました。

山形県に入ると状況は急変　何事も無かったように普通にお店も営業していました。

合流地点に到着！

家族の再会を喜び　いざ　けん引をすることに。

けん引ロープをかけるところが分からない・・・
（猛吹雪だった為　けん引用パーツをつける部分が見当たらなかった）

そもそも　自分が乗っている車のけん引の仕方などの知識は全くゼロ！

２０年以上前に教習所で教わったがだろうが（多分）覚えているはずも無い。

あたふたしていると　山形ナンバーの車から青年が降りてきて　「どうしたんですか？」　っと声をかけてくれました。

事情を話すと　パーツの収納場所　取り付け部分などを教えてもらいました。
（とっても詳しかったので多分車関係のお仕事をしていると思います）

しかも　僕がそういうことに　なれていない事を察したのか　猛吹雪の中　地面に膝をつけながら　パーツを取り付け　けん引ロープも取り付けてくれました。

「これで大丈夫ですよ」　っと声を頂いたとき　感謝の気持ちと　自分の無力さで心が一杯でした・・・

本当に　有難うございました！　大変助かりました！！

直接の恩返しは出来ませんが（顔も覚えていませんし状況的にお名前などを聞くのもどうかと思いましてそのとき御礼を述べただけでした）困っている人を見かけたら自分の出来る事を精一杯してあげようとこの時心に誓いました。

出発することに

待ち構えていたのは・・・




日光東照宮の　眠り猫　です。

震災５日前に　ＰＡＲＴＹのメンバーで　日光ツアーに行ってきました。